
先日、県立芸大で副科を教えていた管楽器の学生たちのコンサートを聴きに行きました。
木管五重奏の演奏を生で聴くこと自体初めてだったのですが、こんなにも癒される音だったとは知りませんでした。
プログラムはピアニストにも馴染みのあるヒンデミット、ハイドンなどの作曲家の曲を取り上げていましたが、管楽器編成だとまたピアノとは違った丸みのあるコミカルな響きだったのが興味深かったです。
しかしあんなにリズミカルな曲を5人でぴったり呼吸を合わせて演奏するってすごい。
アンサンブルは互いの音を聴く事が絶対なんだと改めて感じました。「自分自分!」な我が強い人には無理なんだろうな。
音楽の世界に身を置いていても楽器が変わると知らない事だらけですね。
日々真新しい体験をさせてもらってます。
2025年2月2日
那覇バプテスト教会
木管五重奏のしらべ

